原付免許 合格診断 セルフチェック

標識問題は覚えていれば確実に取れるサービス問題です。できれば１００％取れることを推奨します

試験時間は３０分ですが、そのうち５分は試験説明時間になります。したがって、試験は２５分で回答する形となります

原付免許の問題は文章題４０問（配点１点）・標識絵図６問（配点１点）・危険予測２問（配点２点）となりますので、危険予測問題を間違えてしまうと５点は超えてしまいます。また、４５点を取ればいいと学習しているとあと１点間違えると不合格確定です。４７～４８点をとれるような学習をしましょう。

あと１点で４５点となり合格点ですが、実際のところ６点失点（１２％の不正解率）しています。９０％の正解率で合格の試験で１０％の不正解率はかなり大きいエラーとなります。せめて４７点以上取れるように学習しましょう

何冊も問題集を解くこともとてもいい学習なのですが、基本ほぼ同じ問題ばかりではないですか？できる問題を何回といても正解率は上がりません。

間違えた問題を何度も解く練習は最適と思われがちですが、何回か解いているうちに初めの数文字で答えがわかってしませんか？それは『マル覚え学習』といって、あまり効果を出さない学習法です。同じ問題がそのまま出ているのであればいいのですが、実際はそうではありません。

比較的簡単に取れるサービス問題（西村堂）標識問題と危険予測問題をまずしっかり学習し、１００％取れていれば、文章題は１０問間違えられる計算です

問題数は問題文の通りですが、危険予測問題は１問に３つの設問が出されます。したがって設問数は５２問です

ひっかけ問題 ＝ ダマシ 問題は基本ありません。

難解問題は実際出題されていますが、出題されても５問以下です。

出るか出ないかわからない『ひっかけ問題』をやるよりも、確実に取れる部分を強化したほうが合格への近道です

５０分の試験時間に１０５問（設問数）を回答する場合、見直しの時間を５分程度とした場合、１問の問題の回答時間は２６～２８秒です。この間にやらなければならないのが、

① 問題を読む
② 問題の意味を理解する
③ 法令に照らし合わせる

④ 正誤の判断をする

⑤ マークシートに記入する

①－② １０～１５秒程度

③－⑤ １０秒程度　でコンスタントに行うとなると、漢字は読めたほうが早く読めるようになり、大事な時間を圧縮しません